布施琳太郎 / Rintaro Fuse

楕円のつくり方

2021年

ANB Tokyo

楕円のつくり方

展覧会概要(プレスリリースより)

正円は一つの中心から描けるが、楕円には二つの中心が必要であるーー楕円には正円のフォルムにない歪さと個性がある。そこに着目した本展は、「ストリート」と「家族」の二つの中心をおいて企画された。まず最初に迎えるのは、90年代から、家族と自分をテーマに写真を撮り続けてきた長島有里枝によるポートレート。また、機械にグラフィティを描かせる作品で知られるやんツーと、グラフィティアーティストNAZEがライブドローイングの共同制作を行う。ほかにも、スクリプカリウ落合安奈、マーサ・ナカムラ、松田将英らが参加。家族から離れて路上へ飛び出し、路上から家族を想う、楕円としての展覧会。

会期:2020年10月11日-11月8日
時間:12:00–20:00 会場:ANB Tokyo
展示作家:スクリプカリウ落合安奈、長島有里枝、NAZE+やんツー、松田将英、マーサ・ナカムラ
キュレーター:布施琳太郎、吉田山
写真:山中慎太郎(Qsyum!)
デザイン:竹久直樹

メディア紹介

Tokyo Art Beat — 六本木に新たなアートの拠点
美術手帖 — 六本木の新アートコンプレックス「ANB Tokyo」が目指すものとは?

展示写真 展示写真 展示写真 展示写真 展示写真 展示写真 展示写真 展示写真