この度、布施琳太郎による超惑星的想像力のプロジェクト〈パビリオン・ゼロ〉を実施いたします。言説なき日本現代美術の内側から「日本の大地=根拠(ground)とはなにか?」をあらゆる手段を通じて問いかけます。

記者会見『パビリオン・ゼロ』プロジェクト

日程:2025年1月15日
会場:シビック・クリエイティブ・ベース東京 [CCBT]
第一部:布施琳太郎「パビリオン・ゼロからはじまる芸術」
第二部:布施琳太郎+落合陽一+椹木野衣「日本の大地=根拠(ground)とはなにか?」

市外劇=ツアー型展覧会『パビリオン・ゼロ:空の水族園』

日程:2025年2月8日, 2月9日
時間:10:00–12:00、13:30–15:30(両日程)
会場:葛西臨海公園 鳥類園ウォッチングセンター集合
予約:CCBTウェブサイト
鑑賞無料、各回予約抽選制(20名ずつ)
※ 落選者、非予約者も作品展示やツアーの様子を観測することができます

全天球上映『観測報告:空の証言』

日程:2025年3月15日
時間:14:30–、16:00–、17:30–
会場:コスモプラネタリウム渋谷
予約:CCBTウェブサイト
各回予約制(100名ずつ)、入場無料

雑誌『ドリームアイランド』

刊行:2025年3月11日
イベント期間は無料配本予定

上記の要素で構成されるプロジェクト〈パビリオン・ゼロ〉は、2025年日本国際博覧会の「いのち輝く未来社会のデザイン」に呼応するように、しかし身勝手な自主企画として様々な試みが展開されます。それぞれの企画にかかわる〈いのち〉たちは、瞬間的に出会ったり、相互に触発されつつも、各々自律したものです。そんなコミュニケーションにご期待ください。



※ 本プロジェクトは、シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]「アート・インキュベーション・プログラム」の一環として制作されます

©︎ Rintaro Fuse / Project Pavilion ZERO